【ハイダイビング】荒田恭兵の出身高校・大学は?家族や結婚も徹底調査!

2023年7月10日放送予定の「クレイジージャーニー」では、ハイダイビングの選手である「荒田恭兵」さんが出演します。

 

ハイダイビングとは・・・

 

27mの高さから華麗なダイブ。

 

さらに、時速100キロ近くにもなる危険な競技なんです!!

 

荒田恭兵さんは日本人初で唯一のハイダイビング選手です。

 

 

 

危険ともいえるハイダイビングに挑戦している荒田恭兵さんはどのような方か気になりますよね。

 

そこで今回は、

荒田恭兵さんの経歴・プロフィール。(高校・大学)

ハイダイビングを始めたきっかけと大会実績

家族構成・結婚について

 

 

かなり掘り下げて調査しました✨

 

ぜひ、最後までご覧ください。

 

荒田恭兵のプロフィール・経歴

2013年、FINA(国際水泳連盟)に正式種目として追加されたハイダイビング。

 

飛込競技や高飛込の派生種競技のルーツは、その昔ハワイの王たちが戦士に向けて勇気を示すために、自ら崖に飛び込んだのが起源なんだとか。

 

危険とも言えるハイダイビングに挑戦している荒田恭兵さんのプロフィールについてみていきましょう。

 

画像引用元:Instagram

名前 荒田恭兵(あらた きょうへい)
生年月日 1996年3月9日(27歳:2023年7月現在)
出身地 富山県高岡市
出身高校 高岡第一高等学校
出身大学 日本体育大学
身長 175.4cm
体重 66.5kg
趣味 サウナ、空手、筋肉
職業 富山県体育協会・高岡総合プール職員
所属 高岡スイミングクラブ
泳法 ハイダイビング・飛込競技

     

     

    ではさっそく、荒田恭兵さんが挑戦しているハイダイビングについてみていきましょう。

     

     

    ハイダイビングとは

    ハイダイビングとは、男子が27メートル、女子が20メートルの高さから飛び込む水泳競技です。

     

     

    27mというとこれくらいの高さ▼

     

    いやいやいや・・・

     

    こんな高さから人間が飛んで大丈夫なのか 😯 

     

    横からだといまいち高さがイメージしにくい・・・という方。

     

    こちらが上からの写真です。

    ひぇぇぇぇ~!!

     

    観ているだけで足がすくみますよね。

     

    この高さから飛び込むと時速約90キロ~100キロにもなるんだとか。

     

    水に飛び込むだけでも大変なのに、ハイダイビングの競技は、着水するまでに体に回転やひねりを加えて、美しさを競います。

     

    しかも、着水時に大きな衝撃を受けるのでハイダイビングは必ず足から入水することが求められます。

     

    怪我をする危険性も高まるため、大会ではダイバーが 3 名待機しているんだとか。

     

     

    ハイダイビング競技は、制限選択飛2演技と自由選択3演技の合計5演技が行われます。
    すべて異なる演技を行う必要があります。技の難易度で点数が変わってきます。

     

    技の難易度で点数が変わってきます。

     

    実際に荒田選手が飛びこむ動画がアップされていますのでこちらをご覧ください。

     

     

    まさに神業✨

     

    日本人では現在ただ一人のハイダイビング競技者なのも納得です。

     

     

    なんでそんな危険なハイダイビングを始めたのか・・・

     

    次の項目では、ハイダイビングを始めたきっかけに迫っていきます。

     

     

    荒田恭兵さんの経歴~ハイダイビングを始めたきっかけ

    荒田恭兵さんは、幼少期には剛柔流空手を習っていましたが、小学4年生の際に高岡スイミングクラブで飛込競技を始めたそうです。

     

    何で飛込を始めたのかと言うと、

    誰もやっていないことをし、目立ちたい

    と思ったんだそう。

     

    荒田選手は自分の性格を、「目立ち立ちがり屋の性格」だと語っています。

     

    中学生に進学すると高飛込競技に専念し、中学3年生の時に国体出場を果たします。

     

    豆知識高飛込は、5m・7.5m・10mの「飛び込み台」から飛び込みます。
    それぞれ、個人競技と2人一組で飛び込むシンクロナイズドダイビングがあります。

     

    高校生になると全国高校総合体育大会の「高飛込」で出場し3位

     

    高校を卒業後は、東京都にある「日本体育大学」へ進学し、シンクロ高飛込にも挑戦します。

     

    そして、2016年、大学3年生の時に「日本選手権」へ出場し、シンクロ高飛込で準優勝

     

    さらにその翌年、大学4年生の時の「日本選手権」では、シンクロ高飛込で遠藤正人選手と共に優勝を果たしました。

     

    ただ、目標だった国際大会への出場はかなわなかったんだそう。

     

    そこで大学卒業後は、就職するか、現役を続けてオリンピック出場を目指すか迷っていたそうです。

     

     

    「どっちも誰かが歩んだ道。面白くない。人と違うことがしたかった」

     

     

    その時、ハイダイビングを行う映像を見て、

     

    「誰もやってない。土俵を変えて勝負したくなった」

     

    と、高飛込を一旦引退しハイダイビングに転向します。

     

     

    「危ない。やらない方がいい」と周りからは止められたそうです。

     

    しかし、

    「自分で確かめて、ちゃんと語れるようになりたいと思った」

     

    と決意は固く、ハイダイビングの道へと進みます。

     

    ただ、日本にはハイダイビングの施設がありません。

     

    そのため、オーストリアに移住しハイダイビングの練習に励んだんだそう。

     

    強い意志があったからこそ、海外へ行ったんだと思います。

     

    ハイダイビングへ転向してから半年後の2018年11月には、アラブ首長国連邦で開催されたFINAハイダイビングワールドカップ・アブダビ大会に日本代表として参加。

     

    途中で脚を痛めながら飛び切りましたが、結果は25人中最下位に終わりました。

     

     

    この出場は日本人だけでなく、アジア人全体としても初めてのことだったそうですよ✨

     

    新型コロナウイルスの影響もあり、大会に出たのはこの一回だけでした。

     

    その後、練習拠点を地元・富山に移し、2019年に株式会社からくさに入社。

     

    高飛込に復帰し、現在はハイダイビングと高飛込の両競技の大会に出場しています。

     

    また、2020年より選手を続けながら富山県体育協会・高岡総合プールに勤務しています。

     

     

    日本ではどこでハイダイビングの練習をしてるの?

    コロナ禍で海外渡航ができなくなってからは、日本国内の崖から飛び込むクリフダイビングの練習を行っているそうです。

     

    豆知識クリフダイビングとは、高飛込の一種で、崖や城壁に設けられた飛び込み台から海や湖に飛び込むスポーツ。
    クリフジャンプとも呼ばれる。

     

    崖から飛び込むなんて、怖すぎます 😯 

     

    郡上八幡や東尋坊で練習をしているそうですよ。

     

     

     

     

    ↑観ているだけで足がすくみます。

     

    この高さから飛び込むなんて怖すぎます。

     

    どうか怪我しないように気を付けてほしいです。

     

    荒田恭兵さんの学歴!中学校や高校・大学はどこ?

    では、ここからは荒田恭兵さんの学歴についてみていきましょう。

     

    出身小学校は「高岡市立横田小学校」です。

     

    4年生の頃から空手と共に飛込競技をやるようになりました。

     

    出身中学校は地元の「高岡市立高岡西部中学校」。

     

    中学生になってからは飛込競技1本に絞り練習に励んだそうです。

     

    その後、富山県高岡市内にある私立高校「高岡第一高等学校」へ進学します。

     

    学部と偏差値は、「特別進学コース」が55程度、「特別進学Aコース」が53程度、「進学コース」が48程度、「未来創造コース」が偏差値38程度です。

     

    高岡第一高校出身の有名人には、女優の「風吹じゅん」さんやがいますね。その他にもバスケットボール選手やプロ野球選手を多く輩出しています。吹ジュンさんや野球選手がたくさんいらっしゃいます。

     

    そして、大学は「日本体育大学」へ進学します。

     

    偏差値は35~45。

     

     

    日本体育大学と言えば、スポーツが有名ですよね。

     

    「箱根駅伝」では出場常連校ですね✨

     

    この大学の出身有名人は、

    ●丸山桂里奈(サッカー選手(2011年FIFA女子ワールドカップ日本代表/ロンドン、北京、アテネ五輪代表))

    ●谷亮子(参議院議員、柔道家(北京、アテネ、シドニー、アトランタ、バルセロナ五輪代表))

    ●内村航平(体操選手(北京、ロンドン五輪代表))

    ●古賀稔彦(柔道家(アトランタ、バルセロナ、ソウル五輪代表))

    ●高山樹里(ソフトボール選手(アテネ五輪代表・シドニー五輪代表・アトランタ五輪代表))

    ●岩本亜希子(ボート選手(北京、ロンドン、アテネ、シドニー五輪代表))

    ●池谷賢二(お笑い芸人(犬の心))

    ●高木美帆(スピードスケート選手(バンクーバー五輪代表))

    他にも、プロ選手やオリンピック選手を多数輩出しています。

     

     

    荒田恭兵のこれまでの成績・実績

    荒田恭兵さんの過去の競技成績はこちら✨

     

    2013年
    • 全国高校総合体育大会 高飛込:3位
    • ジュニアオリンピックカップ 高飛込(16-18歳):3位
    • 国民体育大会
      :飛板飛込(少年)⇒5位
      :高飛込(少年)⇒5位

     

     

    2016年
    • 室内選抜飛込競技大会
      :シンクロ高飛込⇒2位
      :高飛込⇒8位
    • 日本選手権大会 シンクロ高飛込:2位
    • 飛込国際大会派遣選手選考会 MIXシンクロ高飛込:2位

     

     

    2017年
    •  日本学生選手権 高飛込:4位
    • 国民体育大会 高飛込(成年):3位
    • 日本選手権大会 シンクロ高飛込:優勝

     

     

    2018年
    • FINAハイダイビングワールドカップ:25位

       

      荒田恭兵の家族は?結婚してる?

      荒田恭兵選手は、現在結婚されているかどうかの情報は見つかりませんでした。

       

      また、ご家族については妹さんが一人いらっしゃいます。

       

      Twitterで妹さんのことが書かれていました。

       

      4人家族ではないかと思われます。

       

      情報が確認でき次第こちらに追記していきます。

       

      本人の強い意志、そしてご家族の理解と、応援があったからこそここまでご活躍されているのだと思います。

       

      荒田恭兵さんの今後の大会

       2023年7月に福岡市で開催される水泳の世界選手権(世界水泳)に出場が決定している荒田選手。

       

      「国内にも選手がいることをアピールしたい」

       

      と語っていた荒田選手。

       

      世界水泳で華麗にダイブする荒田選手をぜひ応援しましょう。

       

       

      まとめ

      いかがでしたか?

       

      今回は、命と隣り合わせの危険な競技である「ハイダイビング」に挑戦している荒田恭兵さんについてまとめました。

       

      「目立ちたがりやの性格」とご本人がおっしゃっいたように、日本では唯一のハイダイビング競技者。

       

      今回リサーチしてみて、高波がたつ東尋坊からダイブする姿は、目立ちたがり屋だけではできない「芯の強さ」を垣間見ることができたような気がします。

       

      一歩間違えれば命の危険があります。

       

      どうか怪我のないようにこれからも頑張って頂きたいです。

       

      2023年7月10日放送予定の「クレイジージャーニー」ぜひチェックします✨

       

      最後までお読み頂き、ありがとうございました。

       

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