小田凱人(ときと)の英語力がヤバイと話題!出身中学や高校の学歴を徹底調査

車椅子テニスで活躍している17歳小田凱人(ときと)さんが、全仏オープン(男子シングルス)で初優勝しました!

 

これにより史上最年少で世界ランク1位確定✨

 

おめでとうございます🙌

 

驚いたのが、試合後のインタビュー。

 

流暢な英語を話されていたのでSNSでも話題になりました!

 

小田凱人選手はどこで英語力を磨いたのでしょうか?

 

出身中学や高校など学歴も気になるところ。

 

そこで今回は、

小田選手のプロフィール
小田選手の英語力
小田選手の出身中学とエピソード
小田選手の高校とエピソード

についてまとめました!

 

ぜひ最後までお読みください。

 

小田凱人(おだ ときと)選手のプロフィール・経歴

引用元:Instagram

氏名:小田 凱人(おだ ときと)

出身地:愛知県一宮市

生年月日:2006年5月8日(2023年6月現在17歳)

身長:175㎝

居住地:千葉県

出身中学校:愛知県一宮市立西成中学校

特技:体幹を活かしたチェアワーク、リーチの長い腕から繰り出す強打

強み:メンタルの強さ。ポジティブさと柔軟性、状況に応じた切り替えの早さ

現在の目標:パリで金メダル

所属:東海理化

競技種目:車いすテニス

プレイスタイル:左利き

趣味:スニーカー収集・ギター・格闘技番組

 

 

小田選手が車いすテニスプレイヤーになるまでの道のり

サッカー選手の練習に励んでいた小田選手は、小学3年生(9歳)の頃に骨肉腫が見つかり、その夢を奪われます。

 

骨肉腫切除と人工関節装着等の大手術を受け車いす生活に。

 

そして、主治医から色々とパラスポーツを紹介してもらう中で、「国枝慎吾さんのロンドンパラリンピック決勝の映像」に出会い、10歳からテニスの道へと進みます。

 

2021年には、史上最年少の14歳11カ月でジュニア世界ランク1位に。

 

そして昨年4月にプロへと転向し、先日6月10日に四大大会最年少の初優勝を果たしました。

 

また、小田凱人選手は17歳とは思えない大人びた顔立ちでSNSでもイケメンだと話題です。

 

今回の全仏オープンの前に髪型をイメチェンしました!

 

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小田凱人の英語力がすごい!

世界を代表する車椅子テニス選手。

 

実は、テニスだけでなく英語力もすごいと話題です。

 

一部SNSの声をご紹介します▼

まだまだ彼を称賛する声がたくさん!

 優勝スピーチもしっかりしてるんよねえ。英語で話すし、日本語でも話すし。17歳でどんだけしっかりしてるん?

小田凱人、17歳とは思えない大人な受け答えで英語を話しててすごいな

小田凱人くん英語流暢すぎる

立派すぎて16歳に見えない

英語でインタビュー応えたり話の内容もどこをどう見ても16歳じゃないシッカリさ!

1月の全豪オープンでも、今回の全仏オープンでも試合後のスピーチで流暢な英語を披露されていたのが印象的でした!

SNSでは小田選手のインタビューの姿勢や英語力について称賛する声が多く上がっています!

 

 

小田選手は英語でSNS投稿してる!?

小田選手のSNSは英語でポストされていることが多いです。

海外ツアーに行くので、SNSのポストは英語で書くようにしているとのこと。

 

海外のファンからもコメントが寄せられています。

 

ちなみにフランス語やスペイン語は翻訳ソフトを使って投稿しているそうです。

 

努力家ですよね。

 

練習でお忙しいのに、英語の勉強までされているなんてすごいです。

 

そんな小田選手の出身小学校はどこでしょうか。

 

気になったので調べてみました。

 

小田凱人選手の出身小学校とエピソード

小田凱人選手の出身小学校は、愛知県にある「一宮市立瀬部小学校」です。

 

ご家族は、両親と姉、弟の5人家族。

画像引用元:YouTube

こちらが小田選手のお母さんです。

 

小田選手は3人兄弟の真ん中です。

 

小学生の頃サッカー選手を目指していました。

画像引用元:YouTube

 

しかし、9歳の時に左足に骨肉腫を患い、左股関節と大腿骨の一部を切除。

画像引用元:YouTube

その夢は断たれてしまいます。

 

当時はサッカーができなくなることが辛く、毎日痛くて泣いていたそうです。

 

その後、主治医からパラスポーツを勧められたり、入院中の病棟で見た国枝慎吾さんが金メダルを獲得して決勝戦を観たことで刺激を受け、10歳の時に車いすテニスを始めました。

 

9カ月に及ぶ入院生活、その間抗がん剤治療が17回に及んだと言います。

 

それでも弱音を吐かなかったとか。

 

退院後は車いすテニスにのめり込んでいったそうです。

 

11歳に再発、手術後3ヶ月におよぶ抗ガン剤治療を乗り越えたと言います。

画像引用元:YouTube

そして、小学校時代の作文には「車いすテニスで世界一」になると綴られていました。

 

海外で活躍する選手になってお母さんやお父さんに恩返しをしたいです。
僕が入院していた時に毎日ずっとテニスの練習にいつも付き添ってくれたお父さん
本当に感謝でいっぱいです。
小田選手の作文

 

その言葉通り、車いすテニスで世界ランキング1位になった小田選手。

 

小田凱人選手の出身中学校は?

小田選手の出身中学校は一宮市西成中学校です。

岐阜インターナショナルテニスクラブで指導をうけていました。

 

探求心や好奇心が人一倍強く、努力家だったそうです。

 

また、朗らかな性格でいつも周りに人が集まっていたんだとか。

 

ただ、中学入学後は新型コロナウイルスの影響で大会に出場できない時期が続いたそうです。

 

そして、14歳11ヶ月の史上最年少でITF車いすテニスジュニアランキングで1位を達成しました。

 

小田凱人選手の高校は?

小田選手は現在、通信制高校に通われながら、テニスと学業を両立されています。

 

通信制高校はおそらく「N高校」ではないかと言われています。

 

その理由は、以前小田選手が受けたTVインタビューで「N予備校」のネット授業を受けていたからです。

 

「N高校」と言えば、角川ドワンゴ学園が開設した通信高校。

 

車いすテニスに専念するために、通信制過程を選んだと思われます。

 

中学を卒業した直後、友人のSNSを観て「普通の生活に戻りたい」と思ったことも明かされました。

 

しかし、昨年、小田さんがテニスを始めるきっかけとなった国枝慎吾さんと一緒に戦ったことがきっかけでテニスを打ち込むようになります。

画像引用元:YouTube

そして、プロに転向した昨年は「NECマスターズ」で優勝して、史上最年少王者となりました。

 

また、2023年6月には全仏オープンで史上最年少での優勝という快挙を成し遂げました。

 

小田選手は、2024年のパラリンピックでは金メダルの獲得を目標としています。

 

同じ病気で苦しんでいる子供たちに夢や勇気を与え、誰かの憧れの選手になれるよう努力していきたい。

と以前語っておられました。

 

かつて国枝選手に憧れてテニスを始めた小田選手のように、子供達が小田選手に憧れてテニスを始めていくことでしょう。

 

 

まとめ

今回は、車いすテニスで活躍する小田凱人(おだときと)選手について詳しくまとめました。

 

17歳で世界ランキング1位。

 

車いすテニス界の新たな歴史を作り始めました。

 

今後も車椅子テニス界を引っ張っていく若手選手として第一線で活躍されることを期待しています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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